バスケの基本のシュートである「レイアップ」、最初やってみると意外に難しいですよね?
でもレイアップができるようになればいいことがたくさんあります。
今回は、そんなレイアップを簡単に決めることができるようになる方法について、レイアップができることになって生まれるプレーの良さを踏まえて書いていこうと思います。
LINE@も紹介しているのでぜひ読んでみてください。
そもそもレイアップって?
レイアップするとき普通のシュート同様に、ボールをリングに投げて決めていると思っていませんか?
それは、間違いです!
レイアップは下から投げ上げては打ちません。
では、どうしたらいいのか?
それをこれから紹介していきたいと思います。
レイアップを簡単に決める方法
レイアップって実は簡単に誰でも決めることができます。
結論から言うと、レイアップってリングにボールを置いてきているだけなんです。
これからそれを説明していきたいと思います。
まず、ボールを手のひらの上に乗せ、そのまま肘を伸ばしてみてください。
その状態で手首の力だけでボールを上にあげてください。
多分全然上がらないと思います。
でも大丈夫です。
なぜなら、それは最後正確にシュートを決めることにつながるからです。
ですが、手首だけでは届かないと思うので、レイアップするときに最後肘が伸びきるところで正確に打つために手首の力で調節してシュートを打ってください。
さっきリングにボールを置いてくるといいましたが、そのイメージはできましたか?
リングにボールを置いてこなくてはいけないのにボールを投げてしまったらどうでしょう?
正確にリングに決めるのは難しくなってくると思います。
レイアップはリングに一番近い状態で打つシュートです。
一番近いわけなので、やっぱり確実に決めたいです。
確実に正確に決めるためにもリングにボールを置いてくることをイメージして、手首の力を意識してシュートを打ってみてください。
最初はあんまりなれなくても、だんだんと手首の力の使い方に慣れることによってより一層シュートが決まりやすくなります。
さらに、レイアップができるようになることによって相手はゴール付近をより一層厳しく守ってくるはずです、すると相手は自分から少し下がってくれるのでジャンプシュートを打てるようになります。
このように、レイアップができるようになることによってシュートのパターンが内と外に広がります。
レイアップってどこを狙えばいいの?
じゃあ正確に決めるんならどこを狙えばいいの?
と思うかもしれません。
これに関しては本当に簡単でしっかりとボードに四角いわくが書いてあります。
そこの右上の角のあたりを狙えばしっかりとシュートは入ってくれます。(右側から行く場合)
左から行く場合をその逆で左上の角を狙うといいです。
まとめ
今書いたことがレイアップのすべてではありませんが、たったこれだけのことをイメージするだけで案外簡単にレイアップができるようになってしまいます。
イメージは
・リングにボールを置いてくること
・手首の力を使って正確に
・打つときは右上の角を狙う
簡単に決めたいのであればこれだけのことで十分です。
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