あなたはバスケで相手のパスをカットしたいのになかなか上手くカットすることができずに
逆に相手へのチャンスを作ってしまう、なんて経験ありませんか?
相手のパスをカットしたいのに、カットできなかった時自分のマークマンはフリーの状態になってしまうので、もうパスカットしないようにしようかな
って思ってしまっているかもしれません。
でもまだ諦めないでください!
まだ、パスカットすることは全然可能ですよ!
今回はその方法について紹介していきます!
LINE@も紹介しているのでぜひ読んでみてください。
パスカットできない原因
ではまず、あなたがなぜ上手くパスカットできないのか?
その原因について話していきます。
原因はおそらく3点あげられます。
- あなたの読み間違い
- あなたの動きが相手にバレている
- 相手がパスをしようと思っていない
おそらく考えられる原因はこの3点です。
1つ目に関しては読み間違いは仕方ありません。
相手のパスを予測して動かなければいけないわけなので予測が必ず当たるはずはありません。
しかし、2つ目・3つ目はどうでしょう?
この2点は変えられるのではないでしょうか?
ではこの2点について詳しく紹介していきたいと思います。
あなたの動きが相手にバレる、、、?
これはそのままの意味です。
あなたのパスカットしようという意識が出すぎていて相手にバレてしまっているのです。
どういうことかというと、
もし、あなたがオフェンスをしているときに相手がパスカットしてやるぞって意識をだしていているところにパスを出すでしょうか?
そもそもパスを出すことはできないと思います。
これはこれで相手にパスさせないという点でよいことはあるのですが、今回はパスカットについて紹介しているのでまたの機会この良い点については紹介します。
パスが飛んでこないということはパスカットすることなんて100%不可能ですよね?
じゃあどうするのか?
パスカットするという意識を出さずにすればいいのです。
極端に言えば、自分のマークマンに意識を向けずにあなたはディフェンスについていないフリをすればいいのです。
そうすればボールを持っている相手は、
「あ、あそこ空いてるな!」
と思ってパスを飛ばしてくれます。
あなたはそこを狙えばいいわけです。
そこでパスカットできなかったとしても、まず狙ったとおりに相手がパスをしてくれたことに関しては成功なので
あとは何回も繰り返して感覚としてつかんでいきましょう!
では次に、3つ目の相手がパスをしようとしていないことについて紹介します。
相手がパスをしようと思っていない?
相手がパスをしようと思っていないということは、2つ目同様にパスがあなたのもとに飛んでくることはあり得ませんのでパスカットは不可能です。
そもそも相手がパスをしようと思っていないというのはどのような状況なのか?
それは、あなたが自分のマークマンにぴったりとくっついている状況です。
2つ目と同じ感じですね笑
では、仮にあなたがオフェンスの時こんな状況でパスが出せるでしょうか?
もしパスが飛んでくるのであれば、ラッキーですよね笑
パスが飛んでくるならパスカットは成功、、、するのですが、
まず、そんなぴったりついているところにパスするスペースなんてないので、パスすることはそうそうないと思います。
ということはパスさせるにはどうしたらいいか?
簡単に言うとボールマンからボールを離させる状況を作ればいいのです。
これを作るためにすべきことは2点あります。
- ボールマンについているディフェンスがめちゃめちゃしつこくついてボールを離したくさせる。
- あなたがボールマンに対してとってやるぞっていう雰囲気を出してボールマンをビビらせる。
1つ目に関してはボールマンについている人がすることなので今回は2つ目のあなたの立場でのことを話します。
あなたがやることは自分のマークマンを意識しながら、ボールマンのボールをとってやろう、という意識でボールマンにちょっかいを出すことです。
なんならそのままボールマンからボールをとれたらラッキーですが、ここではボールマンがあなたのちょっかいによってボールを離してくれたら成功とします。
その離したボールはおそらくあなたがあなたのマークマンを見ていないと思ってボールマンは出すはずなので、
あなたのマークマンのもとへ飛んでいくはずです。
そしたらそこが狙い目です!
自分の思うように相手にパスを出させたので、予測してパスカットするよりも難しくないと思います!
まとめ
どうでしたか?
・あなたの動きがバレないようにすること
・相手にパスをする状況を作らせること
の2点を紹介しましたが慣れないうちは、パスカットすることができないかもしれません。
が、それに関しては何回もやればすぐ慣れるので大丈夫です!
まず、今紹介した2点を意識してあなたの思うように相手を動かしていくことから始めましょう!
LINE@も紹介しているのでぜひ読んでみてください。